汚れを落としたくても強い刺激を与えて擦る様な洗顔は避けましょう。

毛穴をキレイにするには期間がかかり効果が出ないことに焦る人も多いと言われています。
黒ずみ毛穴も、強い成分をつけた方が早く目立たなくなる印象がありますね。
毛穴が目立つと、角栓を絞り出したり、ピーリングで強くゴシゴシと擦ってしまいがちです。
実は、これが間違えた毛穴洗顔の方法で悪化を促しているのと同じことなのです。
肌はデリケートなので、わずかな刺激でも肌を守るための機能が働くと言われます。
皮脂を過剰に分泌したり、角質を厚くする、紫外線から守るためにメラニンを作るというのも肌の防御機能の結果です。

肌が防御機能を活発にしない毛穴ケアはどうしたら良いのでしょうか?
まず、洗顔方法は「こすらない」が基本です。
自分の力で毛穴の汚れを落とそうとするよりは、毛穴洗顔料を使って吸着しながら落とす効果を利用しましょう。
毛穴詰まりは、溶かす成分や汚れ吸着成分で取り除くことが出来るからです。
そして、毛穴周りが固く感じる時もスクラブで落とすよりは、自然由来成分で角質除去が出来るので、時間をかけてキレイにしましょう。
皮脂に関しては洗顔で適度な洗い流しが出来れば十分です。

次にスキンケアの段階では「十分な保湿」が基本です。
肌が乾燥すると皮脂が多くなってベタつきを感じ始めます。
皮脂が汚れを吸着したり毛穴に溜まることで改善出来なくなるため、保湿で皮脂コントロールまでしましょう。
保湿の他の効果には、肌をふっくらさせることもあります。
肌細胞が痩せていくと毛穴が目立つので、乾燥肌ではなくても保湿は大切です。

洗顔とスキンケアでこの基本を守っていけば、毛穴対策の効果は徐々に出てきます。
もちろん期間はかかりますが、ケアで毛穴トラブルを起こして、そこからの回復させるより短い期間で済みます。
クレンジングも洗顔も力を入れて頑張った結果、赤ニキビや白ニキビになったと言うケースが多くあります。
間違えた対策を続けてイチゴ鼻がドンドン悪化するという話もあります。
有名なのは毛穴パックで角栓を引き抜いていたら毛穴が大きくなったという人もいますね。

肌の改善は短期間で出来ることではありません。
人の視線を感じる場所なので、一刻も早く改善したいと思うでしょうが、じっくり取り組むのが一番の近道なのです。
効果が高いとか早く実感すると宣伝する毛穴ケアに頼りがちですが、自分の肌を見極めて正しい方法を実践して下さい。
毛穴が開くのは肌の健康が失われているということです。
健康な肌を取り戻すのは時間がかかる物だと思っていればノンストレスなスキンケアが出来ます。